2017年から行っている仮想通貨の運用実績をさっくりとブログで書いていこうと思います。
前回の続き、、、
2017年から始まった仮想通貨投資。市場では年末頃から急激な値上がりを見せはじめ、狂乱の仮想通貨バブルに突入します。
「億り人」が誕生し、世の中がバラ色に見えた1月の終わりごろ、、、あの事件が起きてしまいます。
運用ヒストリー#2(2018年~バブルの終焉へ)
2018年
1月26日(金)。コインチェック取引所でたった20分の間にXEM(ネム)コインがハッキングにより盗まれました。
被害額は約580億円。2014年に起きたマウントゴックスのハッキング事件を抜いて、当時史上最大の被害額となりました。
「ホットウォレット(オンラインウォレット)にコインを入れていた」という脆弱なセキュリティ管理が原因でした。
瞬く間にネットやテレビで注目される事件となり、当然僕はコインチェックの口座で運用していたので、どうなってしまうのか不安と、やばいものに手を出した後悔で落ち込んていたのを覚えています。
※もちろん今はセキュリティ対策もしっかりしているので安心して使えます
いわゆる「ムーン」と「ナイアガラ」を同時期に体験した事は今となっては貴重な思い出です笑
コインチェックはその後流出したコインの返却を約束してくれましたが、それは1コイン88円に固定して現金での返却というものでした。(正確には88.549円)
しかし当時1コイン200円台だったネムが88円での返却はがっかりする内容でした。
しかし返ってこないよりはマシと割り切って前に進むしかありませんでした。
その後3月12日に現金でウォレットに返却されました。奇しくもこれが僕にとって初めてのコイン売却による利益となったわけです笑
当時のアプリの取引履歴にはこうありました
XEMを売却 -4500XEM
XEMを売却 +39万8470.5円
もし当時最高額だった1コイン211円で売却していたら約95万、、、
急いで確定申告も行い、初めてだらけの体験でした。
のちにコインチェック事件に巻き込まれた投資家たちは「出川組」「和田組」などと揶揄されるようになります笑
2018年11月 XEMを購入~ガチホの極み塩漬けへ
仮想通貨の悪いイメージが定着したまま、市場の暗いムードに引っ張られ資産は減り続けました。
ビットコインもいわゆるヨコヨコの状態が長く続き、僕の感覚だとそれは2020年までは低迷していたと思います。
そんな中で市場をずっと気にしているうち、あのネムコインがお買い得だということに気づき、
皮肉にもネムを現金で返却された資金を使って、ネムコインを購入することを決めますw
2018年11月12日
XEM
当時1XEM⇒10円
買った枚数:3万6618XEM(40万2000円分購入)
※のちにネムを5万枚まで増やしネムウォレットに移動。オプトインを経てXYM(ジム)を5万枚得ています。がそれはまだ先の話し、、、
ここから僕の運用はほぼ「塩漬け状態」に入ります。毎日数字は見ましたが売買することなく市場を見守って、、、、次の取引履歴は2020年12月まで空くことになります。
2020年9月、僕にとって魅力的なコインが登場します。
そして久しぶりに仮想通貨の運用が再開されます。
続く。
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