２０１７年から行っている仮想通貨の運用実績をさっくりとブログで書いていこうと思います。
前回の続き、、、
2021年1月、イーロンマスク砲によりBTC価格のステージが一段上がりました。
同時期にポートフォリオ変更に手をつけ、さらに3月のネムの大型アップデートで、シンボルプラットフォームが誕生。事前にウォレットに入れていたおかげでXYMコインをただで取得できました。
その頃から「ミームコイン」が流行り始め、僕の意識も海外取引所へ移っていくことになりました。
運用ヒストリー#４（２０２１年～バイナンスで出会った犬）
２０２１年３月
ネムの大型アップデートが終了し、新チェーンであるシンボルプラットフォームとそこに流通するXYM（ジム）が誕生しました。
事前に作成していたウォレットにて、ネムと同枚数の5万枚を取得。何もせずにプラス5万枚手に入り資産が増えたことになります。
この頃、DOGEコインと言われる犬のデザインのイメージを持った草コインが流行りだしました。
しかしこのコインは海外の取引所じゃないと購入できないので、しばらく放置していたあの世界最大手取引所「バイナンス」での購入を考えました。
実はずいぶん前にバイナンスでは実験的にコインを購入してました。しかしそれは資産を増やすためではなく、コインチェックからの送金や、バイナンスのサイトに慣れておくためでした。
ところで僕は海外サッカーのファンです。今はアーセナル一択ですが、去年まではスペインリーグに集中してサッカー観戦をしていました。そんなサッカー関連で面白いコインがあることを知ります。
「CHZ（チリーズ）」というコインがあります。スポーツクラブとファンをつなぐ「ファントークン」と呼ばれているこのコインに将来性を感じ、手持ちの資金でこのコインを購入することにしました。
2021年3月
コインチェックに残っている0.2BTCと2ETHをバイナンスへ送金
CHZ
当時1CHZ⇒79円
買った枚数：3万3557CHZ
しばらく放置していましたが、値動きは悪く購入した時より価格が下がる一方でした。ファントークンとして応援したい気持ちはありましたが、資産を増やすために運用しているこの仮想通貨、、、
ここはひとつ、バイナンスで買える一番話題のコインに賭けてみるか、、、と方針変更を決めました。
ついに出会った犬とメタバース
バイナンスで検索していたのは2つのコイン
「SHIB」と「MANA」コインです。
当時も超話題になっていたコインでした。特にSHIBコインは歴史的な暴騰を見せ、やばいくらいに値上がりを見せたにもかかわらず、単価がめちゃくちゃ安いまま。
かたやMANAコインはメタバース市場においてとても重要な「Decentraland」の世界で使われているコイン。※DOGEコインも調べていましたが、インパクトの差でSHIBコインを選びました。
もともとバイナンスでの購入はコインチェックと比べて実験的要素が強く、大きな将来性にフォーカスして、このコインを購入してしばらく放置したらどうなるか、、、想像しただけでわくわくｗ
ということで、CHZを全部手放し2つのコインを購入しました。
2021年11月
MANA
当時1MANA⇒330円
買った枚数：2084MANA（69万円分購入）
SHIB
当時1SHIB⇒0.00684円
買った枚数：1億5112万9541SHIB（103万3726円分購入）
SHIBコインは2021年10月までに「イーロンマスク砲」で恐ろしいほどの値上がりをみせました。
残念ながらその恩恵を受けることはできませんでしたが、この出来事を受け今までの投資スタイルを一度捨てて、1つのコインを1億枚以上保有した時、「大きな値動きによって自分の資産がどう変化するのか」とても知りたくてSHIBコインの購入に踏み切ったのです。
この2種類のコインの購入以降、コインの売買はしていません。事実上のガチホ状態に入っています。
2017年に開始した仮想通貨の投資運用は、5年の時を経てコインチェック（メインはIOSTとENJ）、ネムウォレット、XYMウォレット、そしてバイナンスの4つに分散して仮想通貨を保有する事になりました。
コインチェック事件以降は具体的な利確をしていないので、含み益しか喜べないのが残念ですが、将来的な資産形成を目指しているので、もっと大きな利益が出たタイミングで利確しようと思います。
そして現在、、、
2022年現在の仮想通貨市場はメタバース、NFT関連、メジャーコインであるBTCとETHで回っていると考えています。総資産は順調に増え続けていますが、SHIBコインが再度暴騰した時、1億5千万枚の衝撃を期待して毎日の価格推移を眺めています。
運用ヒストリーはこれで最後になります。以降は月毎の含み益の報告や、市場動向など記事にしていければと思います。
コメント