免許を失効した僕が、一発で本免学科試験を合格した話

運転免許取得

うっかり免許失効をした僕が、本免学科試験を受けて一回で合格した時の話しを書いていきます




はじめに、、、
仮免に引き続き、本免学科試験も基本は暗記になります。以前仮免の学科試験を受けて一発で合格した時の記事はこちらです。

免許を失効した僕が、一発で仮免学科試験を合格した話
仮免も本免も、学科試験は暗記がポイントです。交通ルールはもちろん、道路標識や車体の大きさ、車両積載量等の数値など把握しなければいけない項目が多数あります





仮免学科試験との違いは、、
本免学科試験は仮免の時より問題数が増え、問題の範囲も広がります。 
文書問題が90問(1問1点)、イラストを使った危険予測問題が5問(1問2点)が出題されます。


そのうち90点以上取れば合格です。



2022年2月現在は、コロナ禍で一日のうち午前か午後の一度しか試験が受けられません。コロナ以前は午前が不合格でも午後に再挑戦できたみたいです。それぞれ受付時間が違いますので注意してください。

午前(9時30分試験開始)
適性試験受付:午前8時30分から午前9時05分まで
学科試験受付:午前8時30分から午前9時15分まで

午後(午後1時試験開始)
適性試験受付:午前9時30分から午前11時30分まで
学科試験受付:午前9時30分から午前11時40分まで

制限時間は50分です


筆記用具は鉛筆と消しゴムが貸し出されます。不正防止とコロナ対策のようです。鉛筆は芯が折れる事も考慮して複数本借りるとメンタル的にも安心していいです。



本免学科試験での最重要ポイントは、、、
問題数が多いので、テンポよく解いていかないと時間がなくなってしまいます。そのためにある程度の暗記が必要で、模擬試験を何度も繰り返すのがポイントになってきます。



暗記する範囲が広がります
仮免学科試験では交通ルールの基本的知識(運転の仕方、標識、右左折、安全確認など)が出題範囲でした。

本免学科試験はこれに加えてこんな範囲も覚えておいたほうがいいです。


  • 二輪自動車(バイク)の運転の仕方、特徴、メンテナンスなど
  • 自動車の点検、車検、保険
  • 高速道路についての知識(合流、離脱時の交通ルール、安全確認、標識など)

とにかく教本の細かいところまで読んで覚えるのが合格への近道になりそうです。




教本を読み終えたら、とにかく模擬試験を繰り返す



もうとにかく模試を繰り返してやりましょう。問題数が95問と多いので、それに慣れるためにも何度も繰り返して、できれば満点が取れるくらいまで繰り返せば当日の試験でも緊張せず自信をもって受けられると思います。


ちなみに僕は、、
95問の模試を前日に6セット行い、徹底的に頭に叩き込みました笑


試験当日は9時30分過ぎに到着し、午後に受験するように申し込み、午後1時まで教本を読み返しながら最終チェックを行いました。


試験本番は、時間にある程度余裕を持って解けたので、残り時間は再確認に使いました。



かなりストイックに準備しましたが、無事に一発合格したのでとても満足しています。ちなみに当日は教室内全員が学科試験合格していました笑



95問の出題数の多さから、油断していると簡単なミスも起こります。出題される問題を流し読みではなくちゃんと意識して読むようにしないと、気が付かないうちに引っかけ問題に引っかかる事もあります。



最後に
本免学科試験に合格したらあとは路上試験のみです。その前に特定講習も受けなければいけませんが、ようやく免許取得のゴールが近づいてきた感じがします。





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